主治医に渡すメモ|生活状況の書き方
高齢者夫婦で、配偶者も要支援・要介護の場合、
重要なのは「互いに支え合えている」ではなく、
「支え合いがすでに限界に近い」ことを事実で伝えることです。
このケースでの書き方のポイント
「役割分担が成立していない」ことを書く
→ どちらも支援が必要で、介助者がいない状態。
できていないことを正直に書く
→ 頑張っている様子より、抜け落ちている生活行為。
将来の不安ではなく「すでに起きていること」
→ 想定ではなく、現在進行形の困難を。
【完成テンプレ】生活状況(配偶者も要支援・要介護)
※本人・家族どちらが書いても使える表現です。
■ 生活状況
・高齢者夫婦2人暮らし
・本人、配偶者ともに要支援/要介護の認定を受けている
・日常生活において、主に介助を担う人がいない状態
■ 夫婦それぞれの状況
・本人:歩行や身の回りの動作に不安があり、見守りや介助が必要
・配偶者:体力低下があり、介助を行うこと自体が難しい
■ 家での実際の様子
・互いに支え合おうとしているが、十分な介助はできていない
・転倒や体調不良が起きた際、夫婦だけでは対応が難しい
・家事や服薬管理など、抜け落ちていることがある
■ 支援体制
・子は遠方在住で、日常的な支援は難しい
・緊急時もすぐに駆けつけられない
■ 現在特に困っている点
・どちらかが体調を崩すと生活が成り立たなくなる
・在宅生活の継続に強い不安がある
※本人・配偶者ともに支援が必要な状態で、家庭内に介助を担える人がいません。
enkaigo的補足
高齢者夫婦で双方が要支援・要介護の場合、
「家族がいる」という理由だけで、支援の必要性が軽く見られることがあります。
主治医に渡すメモでは、
できていないこと・限界に近い現実を事実として伝えることが大切です。

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